【その8】で、一応フジミの説明書に準じた形での完成を見た訳では御座いますが、
「X-183号機」は、アンテナマスト撤去タイプでありますので、取り外して見ました。
灰白色(灰緑色?)の機体は、機体色と地色(ジュラルミン)の明度があまり違いませんので、
昔の白黒写真を見る限りではあんまり目立ちません。緒戦の活躍からかあまり草臥れたイメージも
無いのか、銀の剥げチョロの作例も見かけませんが・・・・・。
モールドの凸部を中心に、チョイト銀で剥げチョロを入れて見ました。
コレにてフジミ零戦製作、ほんとに終了で御座います。